2007.9.21〜2007.9.24
友を訪ね、西海の道
宇佐神宮、柞原八幡宮、西寒多神社、(春日神社)、(大山神社)、(向島八幡神社)、(向東八幡神社)、(御袖天満宮)

はじめに

 小生は友人は少ないほうではないと勝手に思っている。その友人の中には、様々な理由で年賀状や電子メールのやりとりだけになってしまっている御人も多い。
 そのような御人の一人に就職したての頃に、横浜に駐在していた際に知り合った友人がいる。小生は仙台に戻り、彼は大分に戻りと、会う機会がまったくなくなってしまった。出合った頃の彼は、歯科医の卵で、アルバイトで小生の職場に来ていた。現在は地元の大分に戻り歯科医をしているらしい。(らしいというのは自分の目で確かめたわけではないので正確ではないという意味である。)
 九州地方の一宮巡りは残すところあと4社である。彼の住む大分県にはまだ参拝していない3社がある。
 小生は、ここのところ週中(なか)から週末にかけて横浜に出張しているのが常であるので、週末羽田空港から移動する計画は立てやすい。7月に休日出勤した代休もまだ消化できていなかったので、9月21日(金)代休+3連休の4日間で、大分の一宮を巡り、そして友人を訪ねてみることにした。歯科医であるので、平日に職場を直接訪ねれば不在ということはないであろうと、何の連絡もいれず、迷惑も考えず、9月21日に彼の家(職場)を訪ねることにした。
 また、せっかく西にいるので、陸路で尾道に移動し、ぼっとする計画も組み入れた。
 計画は下記の通り。
 第1日目 羽田より、北九州空港へ移動し、レンタカーで大分の一宮巡りと、友人を訪ねる
 第2日目 大分から小倉へ移動してレンタカーを返却し、新幹線で尾道へ行き、尾道散策
 第3日目 尾道、因島散策
 第4日目 午前中尾道散策後、広島空港に移動し、仙台へ。


9月20日

 いつもにまして仕事がきつく、胃の痛い日々は継続中である。ホテルに戻ったのは日をまたぐ少し前であった。
 モーニングコールを4:50にセットし、早々に寝てしまうことにした。


9月21日

 モーニングコールを待つこともなく目を覚まし、TVをつけると丁度天気予報が流れており、西国はこの旅行の期間天気はまったくもって心配ないようであった。
 新横浜駅5:45発の羽田空港行きリムジンバスに乗ると、ターミナルビルの説明の放送が流れた。ANA系はターミナル第2ビル。JAL系はターミナル第1ビルとの放送があった。ただし、北九州空港行きの便はターミナル第1ビルとの放送であった。今回の旅券はANAのマイレージによる特典航空券なのであるが、行きの北九州へはANAとの共同運航であるスターフライヤーの便を使用することになっていたのである。いつもであればバスに乗り込むと寝てしまうのであるが、この日に限っては目が覚めており、放送を聞き逃すことはなかった。おかげでターミナルを誤ることなく、第1ターミナルで下車することができた。
 到着した時間は丁度よかったようだ。待つこと数分でチェックイン機とカウンターが開いた。すぐにチェックイン手続きと、手荷物を預け、すぐに待合ロビーに向かった。手荷物検査は大変厳重で、カメラ、レンズ等、全ての機器を一旦カバンから出され、確認された。

羽田出発ロビー  JAL系のターミナルであるので、他の航空会社は冷遇されているというわけではないと思うが、出発ゲートからはバスでの移動であった。
 飛行機の機体は黒を基調としたデザインで、機内も大変きれいで、各席に液晶のモニタまで付いている。国内線で液晶モニタまでついているというのも珍しいかもしれない。おかげで退屈することもなく、北九州空港まで到着した。


北九州空港着  手荷物を受け取り、出口に向かうと、レンタカー会社のカウンターが並ぶ場所を見つけることができた。すぐにマツダレンタカーのカウンターで借用の手続きを行った。
 写真は北九州空港ターミナルで、このターミナルの前の道路にレンタカーが縦列駐車されていた。
 車はデミオのオートマチック車でNavi付きである。早速、宇佐神宮を設定して、車を走らせた。少し走ると、空港のある島と、九州の地を繋ぐ橋を渡った。北九州空港は島に立地していることが、遠くから眺めることで視覚的に理解することができた。
 天気は非常によい。暑そうである。Naviには高速道路は使わない宇佐神宮までのコースを選んで設定して福岡県から、大分県に向かい、車を南に走らせた。



宇佐神宮

 11:20頃宇佐神宮に到着した。国道10号線沿いの駐車場に車を停めると、そこには観光バスが数台ならんでいた。
 大鳥居に向かって右手に並ぶ産物屋を目で流しながら、進む。大変暑い。
 大鳥居をくぐり、新橋を渡ると、さらに向こうに大鳥居が建っている。宇佐神宮の境内は大変広い。
 表参道を進み、西大門をくぐり、まず、上宮に参拝させていただく。
 一之御殿には八幡大神、ニ之御殿には比売大神、市杵島姫命、そして三之御殿には神功皇后がそれぞれお祀りされている。
 社殿はちょうど藁葺きの改装中で、これは定期的に行われるものではなく、傷んできたら都度行うとのお話を伺った。参拝を終え、授与所で御朱印をお願いすると、年配の女性が、「ちょうど神主さんがおられるので、書いていただきましょう。」と、授与所で雑談をされていた男性に御朱印帳をまわされた。丁度お帰りになるところを、小生の為に御朱印の対応をして下さった。授与所にて少しお話を伺うと、大きな神社であるので、参拝者はやはり多いとのこと。ただし、大分市内の繁華街から離れているので、大分市内の神社に比べれば、そうでもないかもしれないとのお話をされていた。
 上社から下社へ向かう。下社でも3殿にお参りさせていただき、下社の授与所でお話を伺うと、上社、下社とも同じ神様をお祀りしているが、昔は、上社は皇室が参拝し、下社は一般者が参拝するというようになっていたとのことであった。下社での参拝を追終え、参道を戻る途中に上社、下社両方に参らないと、片参りと呼ばれるとの木版を目にした。
                 
右手には土産物屋が並ぶ 神橋 大鳥居

右手には土産物屋が並ぶ
車を駐車場に停め、大鳥居を目指して
進む

神橋
大鳥居をくぐり少しあるくと、右おれ、
神橋を渡る。

大鳥居
神橋を渡り、少しすると、遠くに大鳥居
境内は大変広い。

                 
西大門 勅使門 大元神社遥拝所

西大門
イチイガシの森を進むと西大門となる。
この先が上宮である。

勅使門
この奥が本殿となる。

青い空に朱塗りの門が映える。

大元神社遥拝所
宇佐神宮奥宮を遥拝することができる。

                 
大元神社遥拝所からの眺め 御朱印をいただく パタパタと...

大元神社遥拝所からの眺め
宇佐嶋とも呼ばれる
御許山で、宇佐神宮発祥の聖地とされる。

御朱印をいただく
授与所で立ち話をされていた
神主さんが、急遽御朱印の
対応をして下さった。

パタパタと...
御朱印帳に御朱印をいただいたのだが、
墨がなかなか乾かず、
扇子でぱたぱたと乾かしてくださった。
お手間をおとらせしました。

                 
下宮 帰路 クラウス号

下宮
下宮にも参拝。
上宮と同じ神様をお祀りしているとのこと。
上宮、下宮のどちらかしか参拝しないのは
片参りというそうだ。

帰路
来た道と同じ道を引き返す。
 

クラウス号
こんなSLも展示されていた。
ちょっと楽しい。
宇佐神宮では時間を忘れて
散策してしまった。



友人宅訪問

 友人は、大分県で歯科医を営んでいる。計画ではお昼休み時間帯に訪ねられればと考えていたのであるが、宇佐神宮で時間を忘れ散策してしまった。また、道に不案内であった為、車に搭載されたNaviの誘導に従ったのであるが、大変狭い山道を誘導され、到着は午後2時近くとなってしまった。
 友人宅近くの駅の駐車場に車を停め、彼の医院を訪ね、受付の女性に、名刺を渡し、古い友人が訪ねてきた旨を話すと、すぐにとりついで下さた。
 友人は、誰が訪ねてきたのかと診察中であったにも関わらず駆けつけてきてくれた。
 顔を見るなり、「○○さん!!」と大変驚いた様子であった。大変短い時間しか話すことはできなかったが、お互い元気にやっていることが確認できただけで今回の旅の目的は達成できた。今度は予め連絡を入れ、のんびりと話をしたいものだ。メールや手紙では、直ぐにやり取りできる時代になったが、例え数分でも顔を見て話す価値には及ばないと小生は思う。
 余談であるが、あまりにも短い駐車(友人宅訪問)であったので、駐車代は無料となった。


大分市内へ

 湯布院を抜け、別府そして大分市内に入り、柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)を目指した。友人宅近くの駐車場を出発した際、Naviには西大分駅をセットして走行してきたのであるが、西大分駅に向かう途中右手に柞原八幡宮の鳥居が目に入った。早速鳥居方向に走る。道は細くなってきたが、国道10号線から10分程度走ったであろうか、柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)に到着した。


柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)

 
車を社務所近くの駐車場に停め、西門より、本殿に向かう。
 木々に囲まれているということもあるが、少々周囲は暗くなってきているように感じた。
 はじめに授与所で、御朱印をお願いし、授与所横の廻廊前で靴を脱ぎ、拝殿に向かう。廻廊の柱は朱塗りで、廻廊に上がるとすぐに、大友宗麟公が奉納されたとされる大きな太鼓がある。
 廻廊を進むと、右手に拝殿となっており、参拝させていただいた。拝殿前に進むと、大きな天狗の面と目があう。天狗様に参拝の作法や、日々の行いなども見つめられながら参拝しているような気がした。
                 
柞原八幡宮参道 本殿 天狗様

柞原八幡宮参道
別府方面から国道10号線を大分方面へ
西大分駅手前を右折し、山道を走ると
柞原八幡宮参道にたどり着いた。

本殿
本殿は、廻廊で繋がっている。
 

天狗様
天狗様に見つめながらの
参拝となった。



西寒多神社(ささむたじんじゃ)

 夕暮れが近づいてきた。予定では、西寒多神社へも参拝させていただくことにしていた。大変微妙な時間となっていたが、向かってみることにした。Naviでは神社の位置を検索することができず、住所の「寒多」をセットして車を走らせた。
 だいぶ迷い、17:00頃に西寒多神社に到着した。授与所は閉まっていた。境内を進むと、ご近所の方であろうか、参拝されている方がおられたので、「もう、神社の方はおられないでしょうか?」と訪ねると、「まだ社務所にはいたよ。訪ねてみるとよい。」とのことであったので、閉まっている社務所の戸を叩いてみると、年配の男性、女性のお二人の神社の方がおられ、御朱印の対応をして下さった。「仙台から」と話すと、楽天イーグルスの話題となり、少々雑談をさせていただいた。
 拝殿に向かい、参拝の後、少し境内を歩いていると、御朱印の対応をして下さった、年配の女性に会い、ご神木を紹介して下さった。木には不思議な模様がうかび上がってきており、この神社の宮司様は、猿田彦に見えるとのこと。紹介して下さった女性は、女性が横を向いているように見えるとのこと。小生は、どちらかというと、女性が横を向いているように見えた。
 
                 
西寒多神社拝殿 神木 月

西寒多神社拝殿
道に迷い到着。
周囲はだいぶ薄暗くなってきた。

神木
不思議な模様が浮かび上がっている。
何に見えるか...
 


鳥居の向こうの拝殿奥の木々の上に月。
なんとも神秘的な情景



大分の夜

 西寒多神社をから、本日の宿となる東横イン大分駅前に向かう。18:30頃のチェックインとなった。
 大分駅前と立地条件が大変よく、チェックインし、荷物を部屋に置くとすぐに、街に出た。
 まず、大分駅に向かい、翌日尾道に向かう為の小倉から新尾道までの新幹線のチケットを購入した。小倉でレンタカーを返却し、新尾道まで新幹線で移動する予定である。また、土産物も購入した。
 夕食は、大分駅を少し歩き回ると色々な店があったのであるが、「居酒屋大将たかまさ」さんにお世話になることにした。たかまささんは、大将と、女将さんの2人できりもりされており、店に入ると、カウンターに案内された。店は案外込み合っていたが、2人でうまくまわしているようだ。
 いただいたのは、関あじのさしみ、ほうれん草のおひたし、地鶏の塩焼き。そして生ビールと冷酒八鹿である。関あじのさしみは、大きく肉厚、地鶏は非常に歯ごたえがあり、いずれも大変美味しくいただくことができた。
 たかまささんでは、お腹は一杯にせず、少し歩き、壱丁目ラーメンののれんをくぐり、ラーメンと餃子、ライスを注文した。こちらの地方のラーメンは、とんこつラーメンが主流のようだ。思った以上にあっさりしており、飲んだ後でもさらりとたいらげることができた。
 この日はこれくらいにしてホテルに戻る。部屋でテレビを観ているうちに眠りに落ちてしまったようだ。


9月22日

 何時にアラームをセットしたのかまったく記憶はなかったが、それが鳴るよりも早く目をさまし、アラームを解除した。
 朝食のサービスをとり、8:30頃ホテルを後にし、大分の中心部にある春日神社に向かった。


春日神社

春日神社 春日神社への到着は、9時少し前で、境内では神社の皆さんが朝の清掃をされていた。また、この日は結婚式もあるようで、こちらの準備もあわせて行われていた。
 拝殿でお参りさせていただき、社務所に神職の方が戻るのを待って御朱印をお願いした。
 この神社は、県社という社格であるが、大分市の中心部に位置している為、氏子さんの数も多く、またお参りにこられる企業も多いとのお話を伺うことができた。



小倉へ

 春日神社から、福岡の小倉を目指した。途中事故があったのか状況は不明であるが、道路封鎖となっている箇所があり、予約した新幹線に間に合うか少々焦ったが、小倉駅近くのガソリンスタンドで、車両に満タン給油し、レンタカーを返却し、駅に着いた時にはかなりの時間的余裕を持つこととなった。
 すぐにみどりの窓口に向かい、新幹線の指定席の早い列車への切り替えをお願いすると、のぞみに切り替えることができ、広島で乗り換え、尾道には計画よりもかなり早く付けることとなった。(なぜか切り替えると、おつりが戻ってきた。)


尾道にて

千光公園展望台にて 新尾道への到着は15:15となり、当初の予定よりも1時間以上早い到着となった。尾道の宿となるアルファワンにチェックインし、直に尾道の街に出た。初めにお好み焼き、鉄板焼きの暖談さんに、手土産を置き、千光寺に向かった。ロープウェイで千光山頂上に上った。少し風にふかれながらぼっと尾道水道を眺めた。下りは歩いてもよかったのであるが、暑さと疲れから、下りもロープウェイを利用することにした。するといつもお会いするガイドの女性ににお会いした。今年の尾道はかなり暑かったとのことであった。この日もかなり暑かったが...。後2日程尾道にいるので、またお世話になるかもしれない。
 夜は暖談さんで、お好み焼きをつまみながら、のんびり過ごさせていただいた。これもこの旅の目的の一つである。尾道の友人の千秋さんもこられ、一緒に飲むことができた。
 次の日も歩きまわるので、この日は少々早めに引き上げ、夜の尾道の海沿いを少し歩き、ホテルに戻った。



9月23日

 起床は7:40、窓から外を見ると、曇っているようであるが、暑くなりそうである。
 まず、1階の食堂で朝食をとる。通常あまり朝食をとらない小生であるが、なぜか旅行先では食が進む。このホテルはバイキング形式なので、和食中心に惣菜を選び、しっかりと腹ごしらえをした。
 8:20行動開始である。昨晩、暖談さんで、向島の東八幡神社で秋の例祭があるとの情報を得ていたので、可能であれば、訪ねてみたいと思ったが、場所は不明。本当に可能であれば訪ねてみることにした。
 まずは、因島の大山神社を目指す。尾道駅より、8:35初の因島行きのバスに乗る。途中向島を走行中に八幡神社を見つけた。秋の例祭が行われる神社はここであろうか。だが人気はないようだったが、大山神社の帰りに訪ねてみることにした。
 さて、大山神社にはもう何度も参拝させていただいていたのであるが、今回は下車するバス停を誤り、土生港まで連れて行かれてしまった。そこから徒歩で引き返し、迷いに迷って大山神社に到着した。海沿いのバス通りから、大山神社方向に曲がる道を見失ってしまっていたようだ。


大山神社

大山神社 拝殿でお参りさせていただき、その後耳子さんにお参りさせていただいた後に、社務所に顔を出し、いつもおられる女性に手土産を渡した。
 境内では、拝殿前に参拝者用の休憩所が建築中なのであるが、作業は急ピッチで進められていて、10月21日のお祭には間に合わせるとのことであった。前回2月に訪れた時に建築予定地の区画は切られていたと記憶しているが、建築は始まっていなかった。今回も、お土産と言って御神物をいただいてしまった。(この御神物はきちんと神棚横にお奉りさせていただいている。)
 写真の左側の建築中の箇所が、参拝者休憩所である。
 次回いつになるかわからないが、またこの地方を訪ねる際にはお参りさせていただきます。と話し、大山神社を後にした。大山神社最寄の因島バス停に向かうと、すぐに尾道行きのバスが来た。



向島八幡神社

 向島の八幡神社前(バス停の名称は失念)のバス停で下車し、八幡さんに参拝した。どうやらここは例祭の行われている東八幡神社ではないようだ。ちょうど、境内の整備をされていた女性に東八幡神社のことを聞くと、その場所を教えて下さった。この女性は、この神社の宮司様の奥様で、この神社の宮司さんも手伝いに東八幡神社に詰めているとのことであった。


向東八幡神社

 八幡神社から東へ尾道大橋の交差点をこえて15分程歩くと、のぼりや提灯が見え始めた。その招きに従って歩くと、向東八幡神社に到着した。丁度神事が始まるところで、その場におられた女性に声をかけられたので、仙台から旅行でこちらに来ており、各地で趣味で神社の写真を撮らせていただいていることを話すと、神事の写真を撮影させていただけることになった。神事での舞や、神輿出発の際の神事、そして拝殿等撮影をさせていただくことができた。また、合間合間で、宮司さんから神社のお話等もきくことができた。御袖天満宮、艮神社、八幡神社等の宮司様がみな集結しており、尾道では例祭の際には、みな協力し合うのだそうだ。
 御袖天満宮の宮司様と雑談になり、仙台出身の方が御袖天満宮の近くに住んでおられるとのお話をうかがった。この神社様では、色々楽しませていただいた上に、氏子の皆さんに配る御神饌までいただいてしまった。思いもかけず、楽しい時間を過ごさせていただいた。大変感謝である。
                 
祭の始まり 向東八幡神社拝殿 祭事にて

祭の始まり
暑き祭が始まる

向東八幡神社拝殿
祭事が始まった。

祭事にて
かなり緊張しているか...
真剣そのものである。

                 
舞の奉納 舞の奉納 威勢

舞の奉納
神職の方の調べに合わせて
舞が奉納された。

舞の奉納
息のあった舞であった。

威勢
向島の女性陣
きりっとしており、大変すがすがしい。

                 
暑い... 神輿が出る 神輿がねり歩く

暑い...
大変暑い一日...
影がくっきりと浮かび上がる。

神輿が出る
神事の後、若い衆により、
神輿が担ぎ出された。

神輿がねり歩く
暑き日、神輿が町内をねり歩く。



尾道散策

 バスで尾道市街に戻り、浄土寺山へ登り、尾道を眺めた。少々曇っていたが、大変よい眺めであった。その後、尾道の街をぶらつきながら、ホテルに戻った。
 15:00少し前、一旦ホテルに戻った。先ほど戴いた御神饌の箱をあけてみると、紅白の餅が入っていた。長持ちしないと判断し、その場で食べてしまった。
 ホテルを出、海沿いを少し散策して、暖談さんへ向かう。
 四方山話をしていると、尾道の知人の田村さんがひょっこりとやってきた。
 この日、向島八幡神社のお祭の写真を撮影させていただたと話すと、尾道のお祭のお話を聞かせてくれた。カバンからパソコンを取り出し、動画をまじえての解説は大変興味深く、また大変面白かった。
 この日は牛焼き、暖談ごはん(お好み焼きの暖談やきにご飯が入っている)、ビールを三本。満腹である。
 少々海沿いの道を風にあたりながら歩き、ホテルに戻った。
 猛暑の中歩き回ったせいか、少々疲れていたようだ。部屋に戻ると、すぐに寝てしまったようだ。
                 
浄土寺山より 御神饌 尾道夜景

浄土寺山より
浄土寺は千光寺山よりも標高が高い。
千光寺山とまた違った尾道の街が見える。

御神饌
ホテルでいただいた御神饌をあけてみる。
紅白の餅であった。
早速いただいてしまった。

尾道夜景
暖談さんを出た後、
尾道の海沿いを少し散策した。



9月24日

尾道散策(最終日)

 7:00過ぎに起床、朝食をしっかりとり、出発の準備をする。
 8:30頃チェックアウトし、千光寺山に上る。尾道を離れる前にはかならず、千光寺山に上り、街並み、そして尾道水道の風景を目に焼き付けることにしている。
 尾道の空気を吸い、少しぼっとした後、下りのロープウェイに乗ると、先日のガイドさんにお会いた。彼女は尾道の秋の話を聞かせてくださった(乗客は小生一人だったので...)。尾道では紅葉はあまりないとのこと。特に千光山では。しかし、秋は季節的に散策するにはよいとのことだった。そのうち、暑くない季節にまたふらっと訪ねさせていただくと話して、千光寺公園を後にした。


御袖天満宮

御袖天満宮 まだ時間はあったので、御袖天満宮にお参りしておくことにした。
 石段を上ると、拝殿前に丁度宮司様がおられ、「昨日はどうも」と挨拶を交わした。この日仙台に帰ることを覚えていて下さったようで、お気をつけて。と送り出してくださった。



帰路

 11:00暖談さんに立寄り、昼食をご馳走になる。尾道最後の食事は豚玉にした。
 「じゃ、また来ます。」と、いつものようにあっさりと別れを告げ、暖談さんを後にし、尾道駅を目指す。
 尾道駅から、三原まで電車で移動し、そこからはバスで広島空港、そして仙台便に乗り、仙台空港からはアクセス鉄道で仙台、そして自宅と、前回尾道に訪れた際に開拓した帰仙のコースである。今回もこのコース計画に寸分の狂いもなく暖談さんから自宅まで。所要時間は4時間40分。自宅への到着は16:30であった。


終わりに

 今回の旅では短い時間ではあったが、古い友人を訪ねることができた。また機会をつくり、彼を訪ねてみたい。その際は予め連絡をし、もう少し話しをしたい。
 また、目的の一宮巡拝であるが、早足ではあったが、大分の一宮を中心とした神社に計画通り参拝することができ、色々なお話を伺うこともできた。
 そして尾道では思いもかけず現地の祭を味わうことができ、そしていつものように尾道の人、風、街に触れ、日頃の疲れを癒すことができた。
 9月末であるのに大変暑かったが、天気、そして人に恵まれ、すばらしい旅ができたと思っている。



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