2002.10.18
関西一の宮巡拝(2) (電車での旅)
大鳥大社、住吉大社、賀茂別雷神社、賀茂御祖神社、(伏見稲荷大社)

 朝6:50に起床し、身支度をし、7:30にホテルをチェックアウトした。
 今日も、前日に引き続きよい天気である。折角、関西にいるのだから、有意義に、かつ、仕事を忘れてのんびりすることだけ考えることにした。
 天満橋から地下鉄御堂筋線に乗り、天王寺まで行く。そこからJR阪和線に乗り換え、鳳で下車する。鳳につく手前で、大きな鳥居が見えたので、大鳥神社のだいたいの位置を電車から降りる前に掴むことができた。

大鳥神社
 
8:15大鳥神社に到着した。
 朝少し早すぎたのか、授与所も、社務所も閉まっていた。お参りをし、境内を散策してみる。木々が多く、鬱蒼とした森の中に神社が鎮座しているといったイメージである。朝ということもあったが、ひんやりとした空気がただよっていたように感じた。
 9:00になり、授与所に行ってみると、若い神職の方がおられたので、御朱印をお願いすると、大変おだやかな口調、仕草で対応してくださった。

住吉大社
 
鳳から、JR阪和線の分線とでも言おうか、羽衣線に乗り込む。たった一駅で終点の東羽衣に到着した。鳳、東羽衣の2駅間をピストン輸送している列車のようである。
 東羽衣駅から、徒歩で、南海線の羽衣駅へ1分。そこから南海線に乗り込み、住吉大社で下車。駅を下り住吉大社を目指すと、鳥居が見え、その向こうに反橋が見える。その前を路面電車が通りすぎた。懐かしいと思いつつ、鳥居をくぐり、反橋を渡る。
 境内には第1本宮から第4本宮までの社殿があり、そでぞれの神様がお祀りされているとのことであった。全ての社殿でお参りを済ませ、授与所にて御朱印をお願いした。おみくじをひいてみる。"吉"と出た。油断してはならないとの文もあり、まさに現状の通り。神様はよく見ておられると納得させられてしまった。

賀茂別雷神社(上賀茂神社)立砂
 住吉大社から南海線に乗り、難波で地下鉄御堂筋線に乗り換え、淀屋橋に着く。京阪電車の出町柳行きの特急に乗り、終点出町柳まで快適な電車の旅。
 賀茂別雷神社に着いたのは、12:30頃。一の鳥居をくぐると、芝生に覆われた広い庭園が目に入る。たくさんの人がのんびりとくつろいでいる。
 二の鳥居をくぐると、真っ先に目に飛び込んだのは、細殿前の一対の立砂(たてずな)である。円錐形に美しくもられている。清めのお砂をまくというこの行為はこの立砂信仰が起源といわれているらしい。
 境内奥の拝殿でお参りを済ませ、拝殿横の授与所で御朱印をお願いすると、社務所でいただけるとのことで、社務所の位置を教えていただき、早速社務所に向かい、御朱印をお願いした。
 御朱印を頂いた後、少し境内を散策して、賀茂御祖神社を目指す。



賀茂御祖神社(下賀茂神社)
 
境内の参道は「糺の森(たたずのもり)」と呼ばれており、涼しげな木々のトンネルが続く。
 拝殿にて参拝後、
授与所におられた若い女性に、後朱印はどこで頂けるかか尋ねると、ここでよいとのお返事。御朱印帳をお渡しすると、たすきがけをされ、筆を握られた。筆書きにて参拝日等を記していただいた後、御朱印を押していただく。大変達筆である。「字がお上手ですね」と話すと、「大変苦手なんです。」とのお返事。これで苦手と言われると、私の字などは、ミミズのはったようなものだと思いながら、御礼を述べ、賀茂御祖神社を後にした。

伏見稲荷大社 (日本三稲荷)
 
糺の森を抜け、京阪電車の出町柳に向かう。まだ時間もあるので、伏見稲荷大社に足を伸ばすことにした。
 伏見稲荷大社は、竹駒神社、笠間稲荷神社でも日本三稲荷ち挙げらられた神社であった。もっともこの神社にお参りするのは初めてではないが....。
 京阪電車の伏見稲荷で下車し、伏見稲荷神社に到着したのは14:30であった。
 拝殿でお参りを済ませ、拝殿横の授与所で御朱印をいただいた後、千本鳥居を抜け、
奥社奉拝所にてお参りをし、奥之院の御朱印もいただくことができた。
 朱塗りの鳥居が道沿いを重なる様子は大変幻想的であった。

 この日は親戚の家に泊めていただくこととなっていた。親戚の家は京阪電車沿線の為、伏見稲荷から電車で一本。家まではさして時間もかからない。
 前日に比べ、のんびりとした散策を楽しむことができた。
 不思議なことだが、何箇所かの神社でおみくじを引いた。すると、なぜか同じような運勢が記されていた。気を引き締めて、油断をせぬようにと。

 


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