2002.10.17
関西一の宮巡拝(1)
伊弉諾神宮、出雲大神宮、日前神宮・国懸神宮、伊太祁曽神社、丹生都比売神社

  関西への用事を作り、関西の一の宮を巡拝することにした。
 難波Bigカメラ前で朝7:30に友人小林氏と待ち合わせる。彼は車を出してくれるという。私は関西の地理に不案内な為、全面的に彼のご協力に甘えることにした。
 無事時間通り合流に成功し、軽く巡拝する順序を打ち合わせる。今回は数ある関西の一の宮の中から、車がないとお参りが厳しい神社を抽出してお参りすることとした。
 難波より、すぐ高速道路に乗り、淡路島の伊弉諾神宮を目指す。途中、明石海峡大橋を渡り淡路島のサービスエリアで朝食を兼ねた休憩をとった。この日は快晴であり、遠方の青空の下に架かる明石海峡大橋の白が大変映える。
 休憩後、車を走らせ、津名一の宮インターチェンジで高速を下り、約10分、9:00頃、伊弉諾神宮に到着した。高速を下りた後は一本道であり、道沿いには石灯籠が備えられていた為、迷うこともなく到着することができた。

伊弉諾神宮
 到着時間が少々早かったのか、神社の方が一斉に境内の掃除をされていた。
 お参りを済ませた後、授与所で御朱印をお願いした。伊弉諾神宮の御朱印帳を入手し、一の宮御朱印帳に合わせて、こちらにも御朱印をお願いした。
 折角遠い国の神社までお参りにきたので、少々時間をとり、境内を散策した。拝殿ではご祈祷が行われていた。
 境内は神社の皆さんの朝の清掃の成果か、大変整備されており、大変気持ちがよい。
 散策中、珍しいものを発見した。エレクトリック石灯籠とでも表現したほうがよいのか、石灯籠の笠の部分に太陽電池が埋め込まれている。暗くなると蓄積した電力を用いて発光させるのであろう。電子化もここまで進んでくると、少し素っ気無い気もした。

出雲大神宮
 高速道路を乗り継ぎ、亀岡の出雲大神宮を目指す。出雲大神宮の近くでは、小さな古墳を発見した。
 出雲大神宮には12:00頃到着した。早速お参りし、授与所には小柄な女性が1人おられ、御朱印をお願いするとその方がすずりに向かわれ筆を握られた。
 この神社は山間にあるこじんまりした神社であるが、大変落ち着いた雰囲気があった。この神社では、お水汲みができるようなのであるが、この日は行われていないようであった。

日前神宮・国懸神宮
 
亀岡から、峠道を走り、高速道路に合流し、和歌山県の日前神宮・国懸神宮を目指す。
 日前神宮・国懸神宮への到着は、14:30頃であった。駐車場に車を停め、鳥居をくぐると、まず社務所を発見した。だが、人影はなく、祈祷中の為、少々お待ち下さいとの札が記されていた為、先にお参りを済ませ、境内を散策した。日前神宮・国懸神宮は同じ敷地内にお祀りされていた。
 境内散策後、社務所に戻ると、ちょうど宮司様達がお戻りになられるところであった。
 御朱印をお願いしながら、少しお話をさせていただいた。
 この日はお休みとのことであったが、この神社には、宮城県石巻の神職の方がおられるとのことであった。和歌山にも同郷の方が居られるというのが大変奇遇に感じた。

伊太祁曽神社
 
和歌山市街から、伊太祁曽にある、伊太祁曽神社を目指す。途中まで順調に移動することができたが、途中道に迷い、何度となく地図を確認し、伊太祁曽神社に到着したのは、15:30であった。早速お参りし、社務所にて御朱印をお願いする。
 ご年配の宮司様が対応して下さり、大変話好きの宮司様のようで、私の出身地仙台の話や、独眼流政宗の話等、話題は尽きない。
 宮司様に、「丹生都比売神社にはもういったかな?」と尋ねられ、「これから伺おうと思っています」と答えると、神社関係の電話帳を引き始め、丹生都比売神社に電話し、社務所を開けて待っていてくださるよう、交渉してくださっている。「わざわざ仙台からきてるんだからさ...」等聞こえてくる。17:00位にはなんとか丹生都比売神社に到着できるだろうとのことだったので、17:00まで、待っていてくださるようお願いしていただいた。大変お手数をおかけしてしまった。

丹生都比売神社
 峠道を人に道を聞きながら、約束の17:00になんとか丹生都比売神社に到着した。(2分前であった。)
 辺りは薄暗くなり始めていた。日中は暑くてももう秋であると実感できるのはこのような時であった。そういえば、移動中の道端にはコスモスが満開であったな、と思い出された。
 鳥居をくぐると、赤いたいこ橋があり、渡ると、右手に社務所、正面に拝殿がある。初めに社務所による。若い神職の方が待っていてくださった。待っていていただいたお礼を述べ、早速、御朱印をお願いする。
 お参りし、拝殿から本殿を見ると、
第1殿から第4殿までのそれぞれの神様が横並びにお祀りされていた。
 神社を離れるころには、辺りは暗くなっていた。

 峠道を戻り、国道を和歌山方面に向かい、高速を使って難波に戻ると20:00をまわっていた。
 難波で夕食をとることにし、串揚げをリクエストした。仙台ではなじみがなく、食べ方もわからなかったが、すぐ慣れた。大変面白いシステムだと思う。
 串揚げをつまみながら、明日(みょうにち)1人で電車でお参りして歩くコース(乗り継ぎ駅や電車)を小林氏に相談した。
 この日は、自動車ということもあり、かなり無理をした行程となってしまったことを少し反省し、明日(みょうにち)は電車にてのんびりお参りしてまわることとした。
 今日の疲れもあり、酒宴を早めに切り上げ、ホテルに向かうことにした。
 ドライバーを務めてもらった小林氏とは、次回関西参拝のおり、あるいは、彼の東北旅行の際の再会を約束し、難波で別れた。

 ホテルはインターネットで予約しておいた天満橋のホテル京阪天満橋で、地下鉄を乗り継ぎ、22:30に到着した。
 


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