2006.7.1〜2006.7.3
沖縄への旅(一の宮巡拝記外伝 7)
波上宮

はじめに

 
カミサンと久しぶりに旅をすることになった。どこに行こうかと考えた。安芸の宮島や、京都など...。「沖縄に行ってぼっとしようか?」と冗談で言ってみると、そうしようということになった。
 沖縄は新婚旅行の地である。新婚旅行では、石垣島や西表島に長く滞在したのであるが、今回は長い休みはとれないので沖縄本島のみである。小生は一の宮巡拝をはじめてから、なぜか沖縄本島には何度も訪れているのであるがいつも駆け足で、神社にお参りして帰るという状況であった。かみさんにとっても久しぶりの沖縄である。
 カミサンの希望はガラス工場に行きたいとのことであったので、最低限そこは見学することにし、その他の予定は小生に委ねられ、とにかくのんびりすることにした。
 
2006.7.1

 沖縄に着くと仙台の鬱陶しい空模様とはまったく異なり、ここまで青いのかという空が我々を迎えてくれた。
 今回はレンタカーを借りることにしていた。レンタカー屋は大変な混みようで、借りるまでかなりの時間を要した。レンタカーを借りるとすぐに、糸満市にある琉球ガラス村に向かった。ガラス工場を見学し、ガラス製品をのんびり見てまわった。夕方になり、日が傾き始めていたので、この日は無理をせずに那覇市内のホテルに向かった。
 今回の旅ではロイネットホテル那覇久茂地さんを利用させていただくことにした。理由は、国際通りや公設市場に近く、そしてなによりいつも沖縄にくるとお世話になる安里お母さんの「ゆがふう」に近いからであった。
 チェックインし、少しのんびりした後、「ゆがふう」に向かった。この日お邪魔することは電話にて予め伝えておいた。
 ゆがふうの細い階段を登り、ドアを開けると安里お母さんが迎えてくれた。カミサンを紹介すると、お母さんは大変喜んでくださり、美味しいお酒や料理をたくさん出してくださった。
 カミサンは沖縄料理を大変気に入り、そして安里さんの人柄にも惹かれたようだ。最後には、お土産にとカラカラ(泡盛を注ぐ酒器)まで頂いてしまった。小生は今年の晩秋、あるいは初冬にまたお邪魔させていただきたいこと、そしてカミサンを来年もぜひ連れてきたいとお話すると、大変喜んで下さった。(カミサンも小生がこのお店にお世話になっていることを知り安心したようだ。)


2006.7.2

 少々早く起き、ホテルのレストランで朝食をとった。朝食はバイキング形式で、想像以上の楽しさであった。(次回以降もこのホテルにお世話になりそうである。)
 この日はちゅら海水族館に行こうと決めていた。ぜひマンタを見てみたかったのである。少々早くホテルを出たからかもしれないが、途中海の青さにひかれて休み休み車を走らせたのであるが、10:30頃には目的地に到着した。
 さっそく見学する。テーマ別に区切られた館内は何時間でもぼっとしていられそうである。そして飽きなかった。そして待望のマンタとのご対面である。マンタは水槽の中を泳いでいるというよりも、早いスピードで漂っているという表現があっているかもしれない。カミサンと飽きずにずっと水槽を見続けた。
             
入道雲 強い日差しと青空 マンタとご対面

入道雲
本州はまだ梅雨である。
しかし沖縄は既に梅雨明けしていた。

強い日差しと青空
ぬけるような青空を久しぶりに見た。

マンタとご対面
いつまでも見ていても飽きなかった。

 

 沖縄の日差しは大変強い。水族館を出て、駐車場に戻るまで大汗をかいてしまった。昼食の時間になり、普通であればお腹も減ってくるのであるが、暑さにやられて今一つ食欲が出ない。
 ちゅら海水族館から、那覇方面に車を走らせ、途中、道の駅許田で、何もお腹に入れないのもばててしまうので、軽く昼食をとることにした。パンやジュース、そして沖縄のおかし”ちんぴん”を食した。その後、今後の行動を検討した。地図を見ると、那覇に戻る前に残波岬か、万座毛には立寄れそうだったので、今回は万座毛を見学することにした。

万座毛  駐車場に車を停め遊歩道を歩く。日差しが強く、暑いが不思議と不快感はない。久しぶりにカミサンと雑談などを交わしながらのんびりと歩いた。沖縄のどこまでも青い風景を堪能することができた。


 かなり汗をかき、多少疲れてきたので、時間は早いがホテルに戻り、体力の回復を待ち、夕刻、少し日が傾いた頃にかるく国際通りや公設市場近辺を流し、夕食をとろうということになった。本当はこの日も「ゆがふう」に行きたかったのであるが、日曜日はお休みなので、国際通りに面したぐるくん食堂を訪ねることに小生の頭の中では決まっていた。
 国際通りを流し、土産物を物色しているとお腹がすいてきた。計画通りぐるくん食堂に入る。ぐるくん食堂は、小生が「ゆがふう」が定休日の時の夕食をとる店で「ゆがふう」とはまた違った食べ物が楽しめる。こちらでも沖縄の食を堪能することができた。


2006.7.3

 最終日。仙台便は大変中途半端な時間に那覇空港を飛び立つ(14:20)。2時間前にレンタカーを返却することを考えると、ほぼ午前中しか自由になる時間はない計算になる。どうしようかと考え、波上宮に参拝し、首里城を見学して、レンタカーを返却して空港に向かうことにした。

波上宮

波上宮 朝食は前日よりはのんびりととり、その後、波上宮に向かった。自動車だと10分程度、9:00過ぎに到着した。
 ちょっと変わった雰囲気の神社にカミサンも驚いたようである。(新築される前の昔の普天間宮を見たらもっと驚いたであろう...)
 お参りし、お守りをいただき、おみくじを引いた。小生は大吉。カミサンは○吉。書いてあることはそれなりに的を得ていたらしい。


 
波上宮を後にして首里城に向かう。が、その前に首里城近く、”儀保ののーまんじゅう”を買いに行ってみた。何かのガイドブックに載っていたもので、おおきなまんじゅうに”の”の字が書かれているのが特徴のようだ。店に入ってみると、独特の香りが漂っていた。この香りは月桃の葉の香りだそうである。まんじゅうには”の”の字はかかれておらず、購入時に、「”の”の字を入れますか?」と聞かれ、はいと答えると店の女性が食紅で”の”の字を書き、店に入ったときから香っていた月桃の葉でまんじゅうをつつむように箱詰めしてくださった。
 
 この日は平日であったせいか首里城も空いていた。駐車場に車を停め、首里城の公園内を見学して歩いた。この日も大変暑かった。
 首里城から那覇の街なみ、そして青い海を眺めながら、また来年時期を見て沖縄にこようという話をした。

             
瑞泉門 首里城正殿 首里城正殿の龍

瑞泉門
瑞泉とはめでたい泉という意味らしい。
この門への石段右手には水が湧いている。
 

首里城正殿
平日であったからか、大変空いていた。

首里城正殿の龍
天気がよく、青い空に龍が映える。




からから 今回の旅はカミサンとのんびりと沖縄を旅することができた。沖縄の景色や食を満喫することもできた。次回沖縄に訪れる時にはまた違ったポイントを旅してみたい。次回まではまだまだ間があるので、色々と調べてみたいと思う。

 Ps.
 左の画像は、安里さんからいただいたからからである。
 我が家で泡盛をいただく時に大事に使用させていただくことにしよう。




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